ANM-0024 波紋の影

ANOMALIA ID: ANM-0024

名称: 波紋の影

分類: LOCATION-DEPENDENT / STRUCTURE-BOUND / VISUAL-CONTACT

危険度: Level2

影響範囲タグ: LOCAL

概要:

岐阜県大垣市旧観測所の石造小屋および大阪市中央区市立新図書館閲覧室において、動物の影とともに構造物の模様や状態が不可解に変化し、時間軸の歪みを示すような現象が観測されている。壁面や床面の揺らぎ、模様の拡張、時間軸に逆行して存在する物体の確認が複数回報告されている。

発生条件:

石造構造物および同一設定の閲覧空間内で発生しやすい模様。特定時間帯(午前・午後)に変化が起きており、動物影の出現を伴う場合が多い。正確な引き金は不明。

観測ログ:

2024-04-16 / 大阪市中央区・市立新図書館閲覧室

午後7時20分、中央の窓際の読書スペースに茶色の犬が静止しており、閲覧者複数名から「図書館の床模様が2時間前より明るくなっている」との証言が得られた。該当時刻は防犯カメラ映像が再生不能となっている。

2024-04-17 / 岐阜県大垣市・旧観測所

午前10時17分、石造小屋の屋根部分に亀裂を確認。小規模な生物の出入りする様子は観察されなかったが、午後の巡回において一部壁面の模様が拡張しているのを発見。

2024-04-17 / 岐阜県大垣市・旧観測所

午後2時36分、敷地奥の石造小屋の東側壁面に黒色の動物影が一瞬横切った。直後に壁面全体が波立つような揺らぎを示したが、同日午前中に現地調査担当が物理的な壁の損傷を確認していない。

2024-04-17 / 岐阜県大垣市・旧観測所

15時過ぎ、壁面の模様が午前中に確認したものと大きく異なるという指摘があり、壁際の地面に小規模の穴が三ヶ所発見される。調査員の記憶では、本日午前に該当穴は既に形成されていた。

2024-04-18 / 大阪市中央区・市立新図書館

午前7時、閲覧室中央に設置されていたベンチが、設置日時記録より半日前の記録映像内ですでに存在していることが確認された。同映像内には、以降撮影時刻より前の時間帯にもかかわらず、犬の影が複数回映り込んでいる。

影響:

構造物の壁面や床の模様が時間経過と不整合な変化を示し、物理的損傷のない揺らぎや模様の拡張が起きている。動物影が絡むとされる映像機器の不具合が生じる場合あり。物体の存在記録(ベンチ)が時間軸の矛盾を含む形で残存している。

備考:

壁面や床の模様の変化に対して物理的損傷は確認されず、観測者の時間記憶と実際の物理状況に不一致が見られる。同一種の動物影が時間を跨いで複数回出現し、映像に映り込む時間帯との間に逆行的要素がある。穴の形成と記憶の不一致が解消されていない。現象の成因や連続性は未解明。

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